ポイント貯めてサブ3!市民ランナーのブログ

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【調子が悪い時】オーバートレーニング?ランナーが血液検査してわかったこと

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1 はじめに

 「どうも最近タイムが伸びない」、「この前は出来ていたメニューがクリアできない」・・・ランナーにとって悩ましいのがスランプに陥った時。原因を探してもがき苦しむことになります。好不調の波はどのスポーツにもありますが、陸上競技はテクニックでカバーするということがほぼ不可能です。体一つで挑むためには体のパフォーマンスを常に良好に維持しなければなりません。今回は私が体験したことを書いてみたいと思います。

2 不調?練習はしているのに・・・

 夏場は気温も上昇し、ランニングには過酷な条件となります。しかし、タイムそのものを追わなければ、冬のマラソンシーズンに向けて基礎走力を固める重要な時期でもあります。私はこの夏に月間700kmほどを走破。内容も充実していました。しかし、レース結果的には反映されませんでした。ハーフマラソンに出場しても10kmまではキロ4分以下で押せていたのに、以降は撃沈する体たらく。自分は暑さに弱いんだと納得はしていましたが、次第にスピード練習でも後半に設定を守れなくなり撃沈が続きました。平素からも階段を上るだけで疲れ、貧血気味に感じました。そんな時、定期健康診断があり、血液検査を受けることに。結果は・・・「再検査を要する」とのことでした。初めての経験に戸惑いながら、一方でやっぱりか、とも思いました。

3 血液検査の内容 

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 これが実際の数値です。色つきのところが異常値でした。順に説明します。

(1)RBC

 赤血球数です。酸素を運ぶ働きをする赤血球は多い方がより多くの酸素が体に運搬され、より強度の強い運動を可能にします。これが少なければ最大酸素摂取量が増加しません。有名なダニエルズ式は最大酸素摂取量の近似値Vdotを基準として走力を分析していますが、そもそも赤血球数が少なければ、どんなにハードなトレーニングを課しても結果に出ないのは当然です。私の値は正常値の下限430×10^2/μlを下回る419×10^2/μlでした。こりゃダメですね(笑)。

(2)MCV

 平均赤血球容積です。この値が高くても低くてもダメで、私のように高い場合は良いのかというとそうではなく、大きくて未熟な赤血球が多くなっているというこだそうです。これまた貧血の要因になるそうで、正常値が89~99flのところ101.7fl。これもダメですね(笑)。

(3)Hb

 本丸のヘモグロビン量です。赤血球内で酸素とくっついて運搬する役目を果たしてくれます。これが少ないと十分な量の酸素が運べません。基準の14~18g/dlのところ、13.5g/dl。間違いなく貧血です。

4 対策は?

 これらの結果を踏まえて改めて内科の医師からは貧血という診断を得ました。「アナタはランナーですか。そうですね~。走るなと言っても走るのでしょうから、練習量に気を付けることと、鉄分を豊富に摂取するように心掛けてください。」とのアドバイスをもらいました。当然です!走ることを止めるわけには行きません(笑)。食事でカバーするしかないです。補食を適切に摂るように心掛けました。

(1)サプリ

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 鉄分補給に手っ取り早いのがサプリ。様々なメーカーから出回っていますが、私は手軽に入手できるDHCのサプリを愛用しています。寝る前に2錠を飲んでいます。

(2)鶏レバー

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 天然素材のヘム鉄といえばレバー以外にないでしょう。それくらい栄養価が高いです。鉄のほか葉酸ビタミンB12といった造血に必須の栄養素もふんだんに含まれています。まあこれが切り札でしょうか。レバーは血なまぐさいため苦手とする人も多いですが、鶏レバーは比較的臭みが少なくて食べやすいと思います。

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このように煮つけにしてしょうがや長ネギとともに甘辛く煮込めばおいしくいただけます。私はこれを毎日少しずつ食べています。安価な素材ですので財布にも優しいです。

(3)鉄鍋・鉄製品の使用

 フライパンや鍋に鉄製品を用いると、少しずつ鉄が食品に移って摂取することができるようです。効果のほどはハッキリとは言えませんが、少しずつでも心掛けるようにすると違いが出てくるかも知れません。

5 おわりに 

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 1ヶ月後に再検査、あまり劇的には改善していませんが、Hbの値は正常値の下限ぎりぎりに収まりました。そのかわりWBCが低下、白血球が少なくなってしまっています。RBCは低いままでした。

 その後は調子が上向き、3kmの自己ベストも向上し、初の9分台も出ましたので、一定の効果があったものと考えています。恐らく貧血は克服できたのでは?と思います。内容の充実した練習を続けると、様々なケアが必要になってきます。栄養素もその1つです。普段、あまり意識していなかった方は鉄分などの補給をしっかり行ってみてください。何故練習に見合った結果が出ないのか、その原因を突き止めて、対策を講じれば必ず調子は戻ってきます。勝負レースに向けて、ぜひ医学的な見地からも分析してみてください。