ポイント貯めてサブ3!市民ランナーのブログ

こんにちは!サブ3ランナーのクッキーです。このブログではフルマラソンを走る市民ランナーに如何に「経済的に」それぞれの夢を達成するかのノウハウを紹介できたらと思います。真面目に走り始めると意外と経費が嵩んできますが、ポイントサイトを上手に活用して、サイフを使わずに速くなりましょう!

【全ランナー共通】勝負レース当日 スタート前の行動は?

f:id:tina_cookie:20181129233850j:plain

1 はじめに

 みなさんこんにちは。日本の1~3月はフルマラソンのシーズン。みなさんも勝負レースに向けた戦略を細かく立てていることと思います。今回は、スタート前の行動をより詳しく見ていきます。

2 レース当日の行動

(1)起床

 レース本番には体がしっかり起きている状態でいたいもの。各自の好みもありますが、概ねスタート4時間前には起きるべきでしょう。睡眠時に優位になっている副交感神経をしっかりと交感神経でとって替えさせるにはある程度の時間が必要です。有元裕子さんは選手時代は5時間前を基準としていたそうです。これを逆算すると前日の就寝時間が決まります。もっとも、普段24時や1時に寝る習慣があると、なかなか早寝はできません。レース前の興奮もありますが頑張って寝られるように努めましょう。

(2)朝食

 レース前の最後のエネルギー補給です。何をいつ食べるべきかは別の記事で触れていますが、食べ物が胃を通過するまでには2時間半から3時間程度を要します。レース時に胃に物が詰まっている状態は誰しも避けたいと思うもの。腹痛が起きたりしてロクなことはありません。私は結局のところ3時間半~4時間前に朝食を摂ることが多いです。それより早いと空腹を感じますし、それより遅いと胃が空になりません。 

(3)トイレ

 とても重要です。体重が変わりますから。朝食を摂ると消化器官に刺激が入り、大便の排出が促進されます。ホテルや自宅で済ませるとウォッシュレット等も利用できますし、大変楽です。しかし、普段食べない量の炭水化物を摂っていたりするとお腹の調子があまり良くないこともあります。人によってはエビオス錠や胃薬なんかを活用して、お腹が壊れないように予防することも。いずれにせよ便意を感じたら即排出。栄養を取り切った残りかすはデッドウェイトでしかなく用済みです。

(4)移動

 忘れ物がないか最終確認してください。前日に準備しても、抜けがあるかも知れませんが、最低限必要なものは何か?を考えると気が楽です。ウエアと靴、ゼッケン(参加票)さえあればレースには出られます。あとは移動のためのsuica/pasmoくらいですかね。地方大会で車移動の場合はサイフと運転免許証は必須。

 移動手段は前もって確認していると思いますが、会場入りしてからの手続きにもよりますが、関東のマンモス大会ではスタート2時間前を基準に会場入りできるように努めましょう。地方大会でも最低でも1時間前には会場に入っておいた方が無難です。

(5)会場入り後

 ア 受付

 必要ならば受付でゼッケン等を受領してください。前日受付や郵送で不要なら有り難いのですが。多くの場合、引換証を忘れても再発行は可能ですが、手数料が必要なことが多いです。最低限の現金の手持ちはあった方が無難です。また、意外と多いのが落とし物。ゼッケンを歩きながら確認していてピンを落としたとか、ゼッケンがどこかに行ったとか。慌てず、もらった物は必ずカバンに収納して移動してください。何千人もがうごめく会場では落とし物を見つけることは困難です。

 イ 荷物の整理

 荷物を預けることを前提とするなら、何を荷物に詰めて、何をレースに携行するかを予め分けておくべきです。さてそろそろ・・・という時に慌てず済みます。良くありがちなものが、荷物預けに向かう直前に摂るべきサプリを思い出し、慌てて荷物をひっくり返すことになる等々。気を付けてください。

 ウ ストレッチ/準備運動

 好みによりますが、私はスタート1時間15分くらい前から準備運動を開始します。脚中心なのはもちろんですが、全身をほぐしてください。特にふくらはぎやハムストリングは入念に伸ばしてマッサージを。屋外であれば寒いことが多いですが、ゆっくりと確実に行い、けがを予防します。

 エ サプリ摂取/お手洗い

 レース1時間前には必要なサプリや水分補給をしておきます。摂取すると反射でお手洗いに行きたくなりますので、余裕をもって行っておきます。混雑してきますので時間には余裕をもってください。また、カフェイン系は利尿作用が出ますので注意してください。スタートブロックに並んだあたりでお手洗いに行きたくなります。

 オ 着替え/荷物預け

 私の場合はアップジョグして、そのままスタートブロックに向かいますので、ここでレースウェアになり、それ以外はカバンに収納。この際、ゼッケン止めが胸に当たって痛くなっていないかは良く確認してください。乳首に当たると痛いです。計測チップが足に装着するタイプであれば、つま先を曲げてもチップが干渉しないか必ず良く確認して固定してください。また、皮膚の擦れる箇所へはワセリンの塗布を忘れずに。乳首にはテーピングの覆いを被せるとウェアとの擦れによる痛みが発生しません。その後、荷物をまとめ、荷物預けへと向かいます。寒い場合はごみ袋の簡易防寒対策を活用しましょう。

 カ アップジョグ/スタートブロックへ移動

 アップジョグは走力によりけりです。サブ3レベルまでであれば、それほど重要ではありません。待ち時間に体が冷えますので効果はそれほどありません。サブ4以下のランナーであればアップするより体力温存でしょう。最初の5kmくらいをアップと捉えた方が無難です。サブエガ(2:50)を狙うあたりから、序盤からキロ4分巡航以上のスピードが要求されますので、軽く汗が出るくらいにはアップしておきたいところ。それでも軽く2~3kmくらいのジョグ、数本の流しで十分です。終えたら、早めにスタートブロックへ。特にサブ3以上を狙うランナーは序盤の混雑は致命的になりかねません。ブロックの前方確保のために早目の整列が必須です。これも大会毎の経験がものを言いますが、理想はスタートブロックの直近の道路でアップし、そろそろ混んでくるかな、という時にサッと並ぶ、ということをオススメします。

 キ 整列中

 まだ色々やるべきことはあります。ウェアを再確認してください。特にウェアのゼッケンの位置が腕の振りと干渉していないか確認してください。修正できるのは今しかありません。また、最後までハムストリングやふくらはぎ、その他自分の古傷となっている弱点は入念にほぐし、ストレッチします。スペースは狭いですが、周囲に気を付ければ実施可能です。靴ひもも再確認。きつ過ぎないか、ゆる過ぎないかを確認し、端末(蝶結びのループの部分)はひもの編み上げの下に通してしまいます。こうするとほどける心配がありません。更に、少なくともスタート10分前にはGPS時計を一度立ち上げてみます。受信良好でないと焦ることになります。以前、さいたまマラソンでスタートブロックが立体交差下になってしまい大慌てになったことも(笑)。オートラップを1kmにするのか5km毎にするのか、はたまた距離表示を参考に手動で計時するのかも再確認です。スタート1分前になったらごみ袋を脱いで畳み、小さくしてパンツにでも引っ掛けておき、最初の給水所のごみ箱で捨てます。最後に不安な筋肉を叩き、レース中に不具合を起こさないように祈ります(笑)。

 そうそう、整列位置は重要です。依然として「これは絶対このブロック相応の走力じゃあないな」というランナーが少なくありません。自分より遅いと思われるランナーの後ろに整列することは可能な限り避けましょう。号砲はまもなくです!

3 おわりに

 いかがでしょうか。慣れてくれば、これら一連の流れはどのレースでも全く一緒になってきます。あとは混雑具合によって前もって行動する度合いが変わってくるだけです。抜けも少なくなってくると思います。ネックはやはりトイレ。今からスタートブロックに並びたいというタイミングでお手洗いに行きたくなり、結果、整列が後方になってしまいスタート前から意気消沈のランナーを数多く見てきました。大幅なタイムロスになりそうなら、スタート後、コース最初のトイレに駆け込むことも考えなければなりません。一方で、やや具体的過ぎますが(笑)、尿意を催しても、実際の膀胱内の量と尿意の切迫度は必ずしも一致しません。寒い時は特に不一致です。スタート後は体内の水分は減っていく一方ですので、スタートさえ切れれば大丈夫かも知れません。体重が軽くなることは助かりますが。

 みなさんも、レース前には本番を想定して、あれこれとシミュレーションしてみてください。ストレスなくレースに集中できることが自己ベスト達成にもつながります。幸運を祈ります。